うきうきマンドリル

鼻の角栓抜くのの次くらいの暇つぶし

長期休暇中だけでもTwitterがサーバーダウンしちゃえばいいのに

シルバーウィーク絶賛引きこもり中の僕です。少し前回からあいだが空きました。お久しぶりです。
ヤフーニュースを見まして、

長期休暇中「誰とも話さない」は、危険すぎる
 シルバーウィークのような長期の休暇に入ると、心の不調を訴える人が増えます。元気な人でも落ち込みやすくなり、もともとメンタルに不調のある人は、さらに症状が悪化することも。通常モードではない生活リズムの変化がストレスを生むのに加え、「人との違い」や「自分の居場所」をことさら意識しやすくなるためです。

 長期休暇となれば、レジャーなどの話題が一気に増え、世間やメディアが、華やかな情報を発信し、お祭りムードが漂います。すると、それがさらに孤立感を高め、激しく落ち込む原因となることがあります。

 「行くところがない」「一緒に過ごす人がいない」「寂しい」という気持ちから、他人を異常にうらやましく思ったり、最終的には、「自分は生きている価値がない」「このまま生きていてもいいことはない」とまで思い詰めてしまうことさえあるのです。

長期休暇中「誰とも話さない」は、危険すぎる - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150921-00085127-toyo-soci

 なまじ、知り合いばかりが多くて友達が少ない僕のような人間がこういう状況に陥りやすいのだろう。下宿先のマンションで独り、人と遊ぶ予定もなく、かといって一人で楽しめる趣味もなく、寝て起きて、髭も剃らずにコンビニまで歩きジャンクフードを買い込み、夜更けまでネットして生活リズムを狂わせる。徒然にスマホでSNSアプリを開けば、大学の友人、否、知り合いたちが旅行を楽しんでいる写真を見せつけられる。

「あ、僕誘われてない・・・」

最初から分かり切っているはずの自らの孤独を今一度思い知らされる苦しさ。溜まる洗濯物。床に転がるペットボトル。落ちる陰毛。

「一人のほうがずっと楽」と堂々と言える人が羨ましい。
僕のような、いわゆる「キョロ充」でなく、一切知り合いのいない孤独な人が羨ましい(もちろんそれはそれで苦労するだろうが)
友達と、普通に休みの日を楽しめる人たちが一番羨ましい。

休みの日だけでもTwitterがサーバーダウンしちゃえばいいのになと思う。周りの人間がむやみに楽し気な写真をアップロードし、こちらに伝わってくるこの状況がよくないのだ。もしもSNSが全てダウンし、知り合いの人たちの休みの過ごし方を一切知り得ない環境にあれば、僕は「みんな僕と同じように、長期休みも家に引きこもってブログでも書いているのだろうな」という妄想でもって日常の不安感をねじ伏せることだってあるいは・・・。

近頃ではFacebookの「○○さんと××さんが友達になりました」っていう通知ですら気持ちをブルーにさせられる。一番最近で僕が誰かと友達になったのって、いつだっけなぁって思って。