映画 百円の恋 ネタバレ感想アンド独りごと
百円の恋
ニートの32歳女性(安藤サクラ)がコンビニでバイトを始め、ボクシングジムで見かけた男性(新井浩文)に恋し、バイトの同僚の人間のクズにバージンを奪われ、新井浩文にフラれ、ボクシングに打ち込んで新しい自分を手に入れて、新井浩文とヨリを戻すお話。その成長ドラマ(ネタバレあらすじ)
バイトの同期たちの、社会の底辺感の描写がコミカルだけどいやらしく描かれている。ゲスいなぁって。それが徐々に愛おしくも思えてくるんだけど、やっぱりゲスイなあw下品!正直無理!w
クズ「mixiやってます?w」
そして主演の安藤サクラの役者としての熱量に圧倒される。トイレシーンとかレイプされるシーンとか撮られてるし。ボクシングによる減量も目を見張る。
百円の恋 感想 カッコ悪いけれども、カッコいい - ウーパールーパーの感想文
こちらのレビューに惹かれて観たが、たしかに良かった。そして改めて、ナイスレビュー(笑)
(話は変わって―――)
僕のブログは映画の批評ブログとして読むにはあまりにお粗末だし、読者の人たちもそこはあまり求めていないと思う。しかしそれでも「こんなの観たよー」という報告はしたいし、記録に残したいという気持ちもある。
つまらなかった映画は書くつもりはないが、かと言ってどの映画もが1000字書けるほど印象的とも限らない。今日レンタルDVDで「パルプフィクション」を観て、2014年4月にみたアナ雪から数えて50本の映画を観たことになった。
自分のブログだ、何も気兼ねせず書けばいい。と思う一方で、下手の横好きみたいな映画の感想文をタラタラ流すのはちゃんとレビューを書いているブロガーさんに向けて恥をさらしているような気がしてならない。
今、近頃観て、1行タイトル、3行感想文しか書けない映画が10本くらい溜まっている。