【落語】Youtubeで聴ける桂枝雀ベスト５【個人選】

僕の数少ない趣味の中のひとつに落語を聞く、というものがあります。ボーっとオジサンの話を聞いているだけの行為を趣味にしていいのか分かりませんが、好きなのです。受験生時代にドハマりしました。入試の結果は散々でした。

僕が実際に初めて落語を聞きに行ったのは、随分幼い頃、九代目（訂正）林家正蔵襲名披露公演でした。当時の感性で正直に言えば、この会の主役であるはずのトリの正蔵のネタが一番退屈だったように記憶しています。

初心者向けの落語家さんは立川志の輔と春風亭昇太だって以前伊集院光が言っていたような。僕も立川志の輔は大好き。それから立川談志、桂枝雀、柳家喬太郎。うーん、いかにもニコニコ動画から入門したタイプのラインナップである。僕もまだそれほど歴が長いわけではないからね。

今回紹介するのは、コメディ要素強め、爆笑王と呼ばれる桂枝雀。彼の天才ゆえの苦悩などについて知るのは彼に深く興味を持たれてからにして、とりあえずネタを観ましょう。

貧乏神

代表作です。枕の神棚の神様の話が大好きです。

本当に爆笑が沸き起こっています。ツボにハマってしまったオバサンが一名いるようです。僕は気持ちが沈んだとき、緊張しているときにこの動画を見て気持ちを安定させています(笑)

ヤケになる壷屋が愛おしい。人の心理をあるあるネタとして描き出すのも落語の味わいです。

今は削除されてしまってYoutubeで紹介できず残念。毎年元日の公演で、干支をテーマにした噺を即席で作るという洒落た芸をやっていたそう。オチがゾクリときました。

なにやら深いお話。僕にはまだ難解です

立川談志と枝雀のトーク。龍さがしがまさかの削除済みだったのでおまけを5つ目にしました。他にもおすすめはあるのですが。しかもニコ動(笑)

爪が甘くてすみません。尻すぼみも僕の悪い癖です。

【関連記事】