ドコモ・アクオスフォンコンパクトSH-02H個人レビューと主に不満点
ガジェットオタクでもないから比較もできないし適当なレビュー
次に買い替えるときの(と言っても2年も先になるだろうが)参考にするための自分用メモということで。
この機種はハッキリ言って特別欲しかったものではない。
スマホが水濡れ故障で再起動不可能。LINEをはじめとしたSNSの利用ができなくなり、急を要して、テキトーに選んで買ってしまった。
これを選んだ唯一の理由はコンパクトであること。以前に使っていたエクスペリアZ1が手の平に収まらないサイズで、取扱いに苦労した経験があったので、とにかく小さいスマホが使いたかったのだ。
サイズ
サイズは〈高さ×幅×厚さ〉 約126×66×8.9mm
写真で見ると明らかだが、満足のいく小ささ。手のなかに収まっている感覚が安心する。
以前使っていたエクスペリアZ1(約144mm×約74mm×約8.5mm)とドクターグリップのシャープペンシルを並べた。
充電が残り4パーセント以下になるとカメラが起動できない
いつ何時シャッターチャンスがあるかも分からないのにこれは困る。以前使っていたものでは電池残量お構いなしでカメラを使えた。スマホのカメラの用途なんて本当に咄嗟のシーンで起こるものなのでこれはマイナスポイント。
(こんな感じで阻まれる)
充電スピードは(2年使ったエクスペリアと比較するのもオカシイが)、格段に速くなっていて満足。
スクリーンショットを縦横スワイプで撮れてしまう
設定で無効にすることができるので問題はないのだが、使いはじめはClip Nowなる機能が邪魔だった。
Clip Now
画面の上の縁を真横になぞるだけでスクリーンショットが撮れます。Webページの場合はURLも一緒に保存されるため、後でいつでもアクセスできます。また、画面の縁を真下になぞると、画面脇に一時保存することもできます。
画面の隅をタッチしたいときや、ページをざっとフリックしたいときに、無駄にスクショが撮られてしまって、操作の邪魔になった。
インカメラが画面下についている
画面のサイズの都合なのか、内側のカメラのレンズが本体の下部分にある。
(画質悪いけど、docomoの文字の下にレンズが(笑))
インカメラを起動すると「本体を逆さまにして使え」と表示が出るが、別にインカメはキメキメの自撮りを撮るときにだけ使うわけではない。
ツイキャスを配信したり、LINEなどでテレビ電話をするときには、映像を受信する側は映像を上下逆さまに見ることになる。これは地味に不便であった
キーボードのスペースキーの位置が変わっている
僕が以前使っていたエクスペリアではスペースキーがあった場所に、今回の機種では設定/音声入力のキーがあり、これを決まって押し間違える。一日3回は失敗する。
僕個人の問題なのだが、なかなか慣れない。
設定次第でなんとかできそうな気もするが、あいにく情弱なので為す術なしである
期待している利点:カメラがなんかすごいらしい
スマホ購入時に同封されていた80ページに及ぶ小冊子カメラガイドブック。
このスマホのカメラでこんだけ綺麗な写真が撮れまっせ!という撮影機能や加工の解説が書かれているようです。
まあ、また時間のあるときに(笑)
期待している利点:次こそは防水
アクオスコンパクトの商品サイトページの引用になるが、今回も一応防水機能は盤石のようだ。
キャップレス
防水・防塵対応
水まわりでもあんしんの防水(IPX5/8)に対応。さらに防塵(IP6X)にも対応し、アウトドアシーンなどでも快適に使えます。
16.07.03 追記
依然同機種を使用しているが、最近になって困ることが出てきたので追記を付しておく。
それは、ポケットのなかでタッチセンサーが敏感すぎるのか、誤操作が起きてしまうことだ。
いつ頃からこのような症状が出ていたかは記憶していないが、ひどいときには身に覚えのないLINEのスタンプを知人に送ってしまっていたほど。
誤って電話を発信してしまったりしても厄介なので近日中に修理に持っていくことにする。
現在は対策として、ポケットに入れるときに画面を外向きにして入れることしかできない。