うきうきマンドリル

鼻の角栓抜くのの次くらいの暇つぶし

贅沢な鮭フレイク

今日も変わらずネットサーフィンに勤しみ何か心躍るものを探して回っています。ブランドの革財布やブーツなどを、そのブランド名を入れた画像検索の一覧で眺めるのが楽しい。手の届く値でないので妄想の中でしか所持は許されないのだが、持っているだけで日常のモチベーションが段違いに上がりそうだ。実際8万のバーバリーのレザージャケットに袖を通した日には背筋も伸びて、心に余裕ができていたものね。単純すぎるだろうか。

ジョージブライドル ロイヤルウォレット | ココマイスター公式サイト←特にこれなんて惚れ惚れするよ。

 

話は変わって。

今日そんなに大きくない冷蔵庫をゴソゴソと漁っていたら、新潟加島屋のさけ茶漬けなるビニル袋が出てきた。ずいぶん前に実家から送られてきた仕送りの包みに入っていたものだ。賞味期限は2か月切れている。しかしググってみると何やらいいものそう。そもそも親がわざわざ送ってくる鮭フレークだ、いいものに違いない。

 

16時という微妙な時間帯に米を一合炊き上げ、椀に盛る。いささか大胆かと思ったが賞味期限切れのものを早く処理してしまいたいという心理もあって袋の半分のキングサーモンほぐしを熱々の白米に混ぜ込み、本日早めの晩御飯と相成った。

 

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中学生のお弁当持参の時代以来ろくに鮭フレークに接していないので、スタンダードな鮭フレークの値段と味が解らないのだが、100gで1188円はなかなか贅沢なご飯のおかずに違いない。

 

濃い鮭の脂の旨みが白米に絡み、炊きたての米の立てる湯気が香しい。贅沢な割合で鮭を頬張ると、、、あれだね、回転寿司の炙りサーモンの風味だね。鮭を鮭で例えてしまったがこれは絶品だ。茶碗が空いたところで椀の縁についた鮭フレークを残さずイキたくなって、少量の米を追加し熱い緑茶投入。薄紅の油の斑点が液面に浮かび、綺麗(笑)

 

米一合ペロリと平らげてしまった。また親に送ってもらおう。