依子の「そうね」の言い方が好きです
【ネタバレしまくり】
ドラマ「デート」第6話。
どんだけハートウォーミングやねん!とお雑煮が出来上がったシーンで目頭が熱くなり、さらに松重豊の娘想いのいいお父さんの名演にグッときて、最後のネタばらし。
おもしろい!
数値改ざんが真相かと思ったら、依子はそれを知っていてあえて何年も騙されたふりをして、満を持して谷口に完成品を作らせるという。
騙したと思ったら騙された側のほうが一枚上手だった、という気持ちいい展開は、リーガルハイにもよくみられた手口ですよね。
(もちろん脚本家が同じだと知っていての感想です笑)
絵馬は「結婚できますように」で涙腺崩壊したのに、「世界平和」でオトされたんじゃ、笑えてくるのに涙は引っ込まないしで、ラスト10秒で感情グチャグチャにされました。
キッチンに立つ谷口君は、今作中で初めてイケメンに見えた。
僕もお雑煮作ってみようかな?
お雑煮一つで娘の彼氏のことを認めるってのもえらい話だけど、亡き妻が降臨したと思わせるような神がかり的なお味だったんでしょうね。
やっぱり時系列が飛びまくる構成は面白いなあ。
ヘビのくだりで、今回のギャグ要素は微妙だから今回は全体的にもハズレかなって思ったら後半の展開で大きく挽回されました。
今のところシリーズで一番好きなお話。