ハーゲンダッツ華もち、きなこ黒蜜とみたらし胡桃の味の感想
貧乏長屋に住むはっつぁん、熊さん、御機嫌よう。
貧乏な皆さまはおそらく一度も食べたことがないでしょうから参考にもなりませんでしょうが、大名こと僕はハーゲンダッツが主食、みたいなところがありまして、今日はその話。
先ほど晩御飯代わりにハーゲンダッツ「みたらし胡桃」を、昼食には「きなこ黒蜜」を食べました。大名だから。そのレビューを。
結論:大したことない(個人の感想です)
柴咲コウがCMでも言っているが、今回のは特に食べる前に少し柔らかくなるのを待ったほうがいい。なぜなら餅の柔らかさとアイスの硬度のギャップに少し心が折れるからだ(メンタル弱し)、とはいえ餅は雪見大福のあのモチモチ感を想像しながら食べると期待外れとなる。
(上に堂々と鎮座しているのが、そう華もちである)
味のせいなのか、粉っぽさのせいなのか、アイスを食べているということを忘れさせる食感だ。伝え方が難しいが、カップを押さえる左手の冷感でギリギリ、これはアイスだと思い出す。
御覧の通り上からきな粉が塗してあり、アイス自体もきな粉風味。アイスのなかにチラホラと黒蜜が偏在しているのだがやや底寄りで、上に塗してあるきな粉となかなか合わさらない。粉っぽい口当たりと黒蜜のベタッとした感じが上手く調和されれば100点の味なのだろうが、もどかしい。静岡と東京の遠距離恋愛くらいもどかしい。
(汚くて申し訳ない。右手前に覗いているのが黒蜜なのです。)
味は決して悪くないのだが。
そしてみたらし胡桃味。
(上にキャラメルのように溜まっているのがみたらし)
思ったよりずっとみたらし。言っている意味は食べた人になら分かるのではなかろうか。面食らうくらいにみたらし。
バニラアイスのなかに胡桃が入っている。胡桃はちゃんと風味が残されていてアイス、みたらし餡にも相性は悪くない。しかし、みたらし餡とバニラアイスの甘さの相性が、どうしても合っているように思えない・・・。きなこ黒蜜はともかく、こちらにはいい点をつけられないな。
両者とも、リピートしたくなるほどの味ではないな、と思いました。
僕が過去に愛したハーゲンダッツは、まずは期間限定クリスピーサンド「スイートポテト」。これは誇張でもなんでもなく、1日1~2個、ほぼ毎日、1か月くらい食べ続けていました。財布が死にそうでした。大名だけど。
それから期間限定では最近のパンプキンにハマり、レギュラーではクッキー&クリーム、いつのまにかレギュラー定着したチョコレートブラウニー、時々グリーンティーという感じです。僕と味の好みが合う人は今回の「華もち」には微妙な反応をするんじゃないかな。参考までに。