【寿司テロ】築地場内の「おかめ」で回らないお寿司屋さんの雰囲気を堪能
4月22日~24日の3日間で東京に行って参りました、僕です。
総勢11名のブログを通じたお友達とお会いすることができ、濃密な時間を楽しむことができました。お時間を合わせて会ってくださった方々、本当にありがとうございました。
旅行中の思い出を小出しにしながらブログを書いていこうと思いますのでしばしお付き合いください
東京観光で僕が気になっていたのは新宿末廣亭の寄席と、2016年11月に移転予定だという築地の場内市場でした。
築地場内市場、移転するってよ。
築地の市場は2か所に分かれており、観光客向けの飲食店がひしめく場外と、同様に飲食店がある通りを市場で働く人たちが自転車やトラクター(?)で往来する場内市場があります。
2016年11月に場内市場が豊洲に移転するそうで(場外は残るとか)、今の築地の雰囲気を味わうのは今のうちにしかできないとのこと。
ちなみにネット浸りの僕の築地のイメージはこの画像一択だったりします
早朝にはマグロの競りの現場を見学できたりと見どころはあるようですが、美味しい海鮮が食べられれば及第点としている僕は早起きを放棄。
9時過ぎには築地駅に到着しましたが、土曜日ということもあってすでに人混みで溢れかえっておりました。
(場内市場の通りのひとつ)
(吉野家一号店は築地場内市場にあり。さすがに観光客は牛丼じゃなくて海鮮食べたいだろうけど)
築地「おかめ」にぼっちで並ぶよ
一人旅は心を自由にしてくれる。
高い寿司を行列に並んで食べることも
高いものを食べる罪悪感を1週間1日2食で過ごすことで和らげることも
ちょっと寂しくなって列に並んだことを後悔することも、自由だ。
親の金で一人旅しちゃってるものだから後ろめたさはあるんだけど、築地に来ちゃったからにはいいお寿司が食べたい。
無数にある寿司屋、海鮮丼屋の列を見比べ、食べログの評価の具合とを主観で検討した結果、「おかめ」をセレクト。
10時に店を訪れて15人ほどがすでに並んでいました。
(食べログでは立ち食いと書いてあるけど)カウンターに10席ほどの狭い店内で、だいたいが10人ごと同時に入れ替わるように客が回転していきます。
脚が棒になりながら、全く聞き取れない外国人日本人カップルの英会話を盗み聞きして暇をつぶすこと30分ほど、ようやく店内に案内されます。
(MAWARANAI OSUSHIYAーSAN !!!)
メニューは「旬のおまかせにぎり」、「特上にぎり」、「寿司屋の海鮮ちらし」の3項。僕は「特上にぎり10貫+好きなネタ2貫」が食べられる旬のおまかせにぎり(3600円)を注文。うーん、このブルジョア
僕が普段通っているスシローですと、好きな順に食べられるために
サーモン、アジ、イワシ、中トロ、アナゴ、えんがわ、えんがわ、えんがわ、えんがわ、えんがわ・・・(以下、満腹になるまでえんがわループ突入)
という具合に本能の赴くままに胃袋を満たすことになるのですが、高級店は違います。
1、2貫ずつ順にカウンター越しにお寿司を置いていってくれるんですね。
結果的に、板前さんがお寿司を握ってくれるたびに僕ことぼっち客はスマホのカメラアプリ(無音)でシコシコと写真を撮影する羽目になりました。
マナー的に問題があるのは分かるのですが、滅多に来れないようなお店ですし、そして何よりはしゃいでました。庶民ブロガーの浅ましさを笑ってくだしあ
お待たせしました。撮影技術に不安はありますが、寿司テロのお時間です。行くぞ!!!!
寿司テロ
中トロ・真鯛・タマゴ
寄り気味に撮りゃなんでも旨そうに見えるやろ・・・(震え声)
鰹・縞アジ(縞アジの脂ののり方が一番おいしかった)
甘エビ・ホタテ
アジ(光物は写真に映えるネ!)
ウニ(塩で頂く。ウニウマすぎ、とろけ過ぎワロチ)
鉄火巻・イクラ
アディショナルタイムであるお好みの2貫は大トロとウニ
特にウニは今まで経験したことのないレベルで美味しいものだった
本来コミュ障の僕が思わず「ウニがマジパネーかったっすwww」と世辞を言って店を去ったレベルだからなかなかである。
中原丈雄似の風格のある板前さんは
「本当に美味しいウニは塩でも美味しい。ハンパなウニは醤油じゃないとだめだけど。」と教えてくれました。( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
おしまい