三十三間堂に中ボスみたいな神像いっぱいいて強制的に厳かな気持ちになった
京都旅行2日目に三十三間堂に行ってきました。千一体の千手観音像が並んでいる写真で有名なお寺ですね。出発前にブログでおすすめの観光スポットを質問したときに2票入っていたこともあって気になっていたのです
旅行1日目は河原町に泊まっていて、祇園四条駅まで歩き、そこから電車で七条まで移動、さらに徒歩10分もしないくらいのところに三十三間堂はあります。
(堂内は撮影厳禁なのです)
入場料を手前で払い、堂に入り、廊下を進む。突き当りを右に曲がると右手頭上にいきなり国宝・雷神像が立ちはだかります。誇張でなく「ヒッ・・・!!」ってなりました。しばらく身動きがとれなかったです
千一体の千手観音立像の迫力はいうまでもありません。あれだけ並んでいれば自分にそっくりの像が一体くらい・・・というほどの数に圧倒されますが、それらの像の手前に等間隔で並んでいる「二十八部衆立像」ね。あれの迫力がすげえ!
中ボス感!ナルトに出てきそうなデザイン!千手観音像が皆合掌して落ち着いているのに、二十八部衆はみんな今にも殴り掛かってきそうな勢い!喧嘩っ早いのか?
風神雷神を始めとして、金剛力士とか迦楼羅王とか金毘羅王とか皆アタック系だろ。かっこいいんだよな。難陀龍王は召喚系、摩和羅女は回復系、婆藪仙人は援護系とかいろいろバリエーションもあるんだけど。
とにかく経験値いっぱいくれそう!
(写真貼るのは控えますので、各々のデザインはググってください!)
僕は寺社巡りの楽しみ方をよく分からないままに京都に来たし、歴女とか、ハロプロのあやちょとかも仏像アニアを自称してたと思うけどその趣味が理解できなかった。最近は若い人の人気も、とか聞くけどなかなか難しいんだよな
それが今回は、仏像の前を3往復くらい練り歩いた。1500円の写真集を衝動買いしそうになった。やっぱ荘厳でカッコよくてね。初日に無計画にお金を使ったばかりに結局は1500円も払えなくて、100円でお堂に蝋燭立てさせてもらってきただけだったけどね。ご利益あるかな?w
これで終わってしまってもいいですが、同日に歩いた哲学の道、南禅寺の写真を貼っておきますね。スマホのカメラアプリで撮ったお粗末なものですが。失礼します!><
(はあ、写真の勉強しようかな・・・)
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